実写整備品 ペンタックスMV1 トキナーAT-X35-70mmf2.8付

1979年にペンタックスMシリーズの普及機種として発売され、ファインダー内シグナルの色がグリーンになったらシャッターを押すだけという気軽さを売りにした絞り優先AE専用一眼レフカメラ、ペンタックスMV1／トキナーAT-X35-70mmf2.8プロテクトフィルター付きの出品です。 レンズは、トキナーの高性能バージョンTokina AT-X 35-70mm F2.8「AT-X357」です。 このペンタックスMV1までペンタプリズムに”ASAHI”のロゴが入っていました。 「本機の状態」 私のフイルムカメラ初心者講座用機材で、経年使用によるスレやキズが本体とレンズ外装にあります。光学系にもレンズを含め取り切れないチリや拭き傷と若干の薄クモリが残りました。 ファインダースクリーンには若干のチリが見えますが、実写撮影時では気にならない程度のものです。 AE機能は生きておりオート撮影可能な実写確認済み整備品です。 「注意点」 ＊ISO（ASA）設定は、ダイアルを持ち上げてセットしてください。 ＊露出補正は、ギザギザが有る補正ダイアル（クリック有り）を回してISO感度を決めます。決定後にISOダイアルを持ち上げて設定します。 指標は巻き戻しノブに隠れて見えにくいので注意です。ISO感度変更と同じことなので、慣れたユーザーさんはISO感度変更で対応してください。 ＊モルトプレーンが馴染むまで裏蓋の開閉は手を添えて丁寧に開けて下さい。 ＊アルカリ釦電池による液漏れ予防のため、使わない時は電池を抜いておいた方が良いと思います。 「作例写真」 ＊磐越西線C57180牽引ばんえつ物語号 下り姥堂ー豊川駅間ストレート、下り野沢駅停車中です。　　　　　　　　 ＊只見線若宮駅会津坂下間を行く気動車 ＊会津坂下町高寺・気多宮地区、秋の風景 レンズ：SMCペンタックスM35-70mmf2.8-3.5とトキナーAT-X35-70ｍｍf2.8 フイルム：コダックUltraMax400　青空の描写が独特の色合いになります。 本機は実用機でコレクター向けの美品ではございません。僭越ではございますが、細部にこだわる方は専門店での購入をおススメします。 日本語によるお取引でAs is sale品です。 撮影を含め保証はございません。プロフィールを確認くださいますようお願いいたします。